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セコムとALSOKを比較|自宅に合う選び方と4つの違い

防犯・空き巣対策
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「セコムとALSOK、うちにはどちらが合うんだろう?」

ホームセキュリティを調べ始めると、まずこの2社の名前が出てきます。ところが、公式サイトを見比べても、料金の前提が違っていたり、契約のことが分かりにくかったり。途中で疲れてしまう方も多いのではないでしょうか。

この記事では、両社の公式情報をもとに、費用・もしものときの対応・毎日の操作・契約後のことを、住まいのタイプ別に整理しました。読み終わるころには、自分が重視したい条件と、資料請求で確かめたいことが見えてくるはずです。

この記事で分かること

  • セコムとALSOKの費用・サービス・契約条件の違い
  • 戸建てと分譲マンション、それぞれの料金の目安
  • 資料請求や見積もりのときに確かめておきたいこと

全部読まなくて大丈夫。気になるところからどうぞ。

私はずっと、警備会社のセキュリティシステムは会社やお店、学校などの施設のためのものだと思っていました。そのため、「鍵を閉めたっけ?」と不安になって何度も確認に戻る自分でも、自宅の管理を警備会社に頼むという発想が出てこなかったのです。

大きなお屋敷や特別なご家庭の話で、うちには関係ない。そう意識の外に置いていたのだと思います。

ブログを書き始め、いろいろな情報に触れつつあったある夕方のことです。犬の散歩の最中にふと、自分の家と同じようなお宅にALSOKのシールが貼ってあるのが目に飛び込んできました。

「一般の家庭でもALSOKつけてるのね!」と改めて知り、不在時間が多くて留守宅を心配しがちな人は、ホームセキュリティを検討していいのではと思うようになりました。

なお、ALSOKは実際に資料請求をしましたが、セコムは公式サイトの情報をもとにしています。両社を実際に使い比べた内容ではない点はご了承ください。

セコムとALSOKの違いを早見表で見る

まずは全体像からです。細かい条件はあとの章で見ていくので、ここでは「どこが違うのか」だけつかんでください。

比較早見表(公式掲載例・2026年9月時点)

項目セコムALSOK
戸建て・レンタル月額8,470円7,865円
マンション・レンタル月額5,500円6,105円(3LDK例)
初期費用0円のプラン掲載プランにはなし(レンタルでも工事料+保証金)あり(ゼロスタートプラン)
異常時の駆けつけ何回でも無料センサー感知時は無料
契約期間当初5年・以降1年更新5年・以降1年更新
スマホ操作対応機種でセット・解除・確認アプリでセット・解除・確認(Connect/アパート・マンションプラン共に公式に案内)

※いずれも税込。金額は各社公式サイトの掲載例で、機器構成が同じ条件の比較ではありません。詳しくは料金の章で。

こうしてセコムとALSOKを比較すると、公式のレンタル料金例では、月額が安いほうは住まいのタイプで変わります。戸建て例ではALSOK、マンション例ではセコム。ただし機器構成が違う例なので、自宅で同じ結果になるとは限りません。月額だけで決めない、というのが最初のポイントです。

なぜこの2社を比べるのか

ホームセキュリティを扱う会社は、ほかにもあります。CSP(セントラル警備保障)や全日警、地域密着の警備会社などです。その中でこの2社を取り上げるのは、警備業界の大手で、家庭向けにも多くの契約実績があるからです。

  • セコム:売上高・契約件数で業界1位と公式に案内(セコムの規模・順位)。国内の家庭向け契約は約166万4,000件〈2026年3月末〉(会社案内)
  • ALSOK:警備業界2位、機械警備でも2位と公式IRで説明(ALSOK IR FAQ)。ホームセキュリティは53万件以上〈2026年3月末〉(ALSOK個人向け)

件数は各社の集計範囲が同じとは限らないので、「シェア何%」のような数字にはしていません。まず大手2社の違いを押さえてから、ほかの会社も見る。その順番で考えると、比べる軸がぶれにくくなります。

自分でできる防犯の工夫も知りたい方は、空き巣に狙われやすい家の3つの特徴と対策 をご覧ください。

いくらかかる?住まい別の料金比較

いちばん気になるところだと思います。ここでは、異常を自動で通報して警備員が駆けつけるタイプのサービスに絞って、公式サイトの掲載例を並べました。ALSOKの「セルフセキュリティ」(月額990円〜)は駆けつけの仕組みが違うので、同じ表には入れていません。

戸建ての場合

会社・プラン月額初期費用
セコム/レンタル8,470円工事料69,960円+保証金20,000円
セコム/買い取り5,390円523,600円(工事料込み)
ALSOK/レンタル7,865円工事費47,850円
ALSOK/買い取り4,070円272,250円(工事費+機器費)
ALSOK/ゼロスタート8,668円0円

※税込。セコムは「セコム・ホームセキュリティNEO」の戸建てプラン例、ALSOKは「HOME ALSOK Connect」の4LDK設置例。出典:セコム料金一覧/ALSOK Connect商品詳細(2026年9月時点)

分譲マンションの場合

ここでいうマンションは、自分の住戸に導入するケースです。建物全体の警備契約とは別の話なので、混ざらないようにしてくださいね。

会社・プラン月額初期費用
セコム/レンタル5,500円工事料53,790円+保証金20,000円
セコム/買い取り3,630円226,710円(工事料込み)
ALSOK/レンタル6,105円工事費38,819円
ALSOK/買い取り3,300円202,191円(工事費+機器費)
ALSOK/ゼロスタート6,754円0円

※税込。セコムは「スマートNEO」のマンション・集合住宅プラン例、ALSOKは「アパート・マンションプラン」の3LDK設置例。出典:セコム料金一覧/ALSOK集合住宅向け商品詳細(2026年9月時点)

料金を見るときの注意

表の数字は「掲載例」です
  • 機器のつけ方が違います。セコムの戸建て例は防犯センサー5個・空間センサー2個、ALSOKの4LDK例は開閉センサー1個・施錠確認センサー4個など。同じ家で同じ機器をつけた比較ではありません
  • セコムの保証金20,000円は預かり金です。非課税で、契約満了時に返ってきます。ただし、契約期間中に途中解約した場合は返りません(訪問販売で契約した場合を除く)
  • 「ALSOKが常に安い」わけではありません。マンションのレンタル月額はセコムのほうが低額の例になっています
  • レンタルは月額が高めで初期費用が軽く、買い取りは逆です。何年使うつもりなのかも選ぶポイントになりますね。

セコムの公式サイトにも「各プランの料金は一例です」とあり、実際の金額は、家の間取りや窓の数を見たうえでの見積もりで決まります。表は「だいたいこのくらい」の目安として使ってください。

もしものとき、どう対応してくれる?

ホームセキュリティを検討するとき、特に気になるのがここだと思います。センサーが異常を感知したとき、誰が、どんな条件で来てくれるのか。2社で似ているところと、違うところを分けて見ていきます。

センサーが異常を感知したとき

ここは2社とも同じ考え方です。センサーが侵入や火災を感知すると、監視センターに自動で通報され、警備員が駆けつけます。

  • セコム:異常時の駆けつけは「何回でも無料」(公式)
  • ALSOK:センサーが異常を感知した際の駆けつけは「無償」(公式)

自分から駆けつけを頼むとき(ALSOKで確認できた条件)

センサーが異常を感知した場合とは別に、利用者のほうから駆けつけを頼めるサービスもあります。

HOME ALSOK Connectでは、鍵を失くしたときや、離れて暮らす親と連絡がつかないときなど、利用者の依頼で駆けつけてもらう場合は1回7,700円(税込)。ホームセキュリティの実施に際して鍵を預けている場合が対象、と案内されています。

「ALSOKは駆けつけが有料」と聞くと不安になりますが、センサーが反応したときの駆けつけは無料。有料なのは、利用者が自分から頼むケースだけです。

セコムで同じような依頼ができるのか、その料金はいくらか。ALSOKの集合住宅プランでも同じ条件なのか。この2点は今回確認できませんでした。「鍵をなくしたときなども頼めるか、その場合はいくらか」を、検討する商品名とともに両社へ聞いてみてください。

うちには何分で来てくれる?

拠点の数で比べたくなりますが、公式の答えは2社とも同じでした。

  • セコム:「ご自宅近くの拠点や、駆けつける目安の時間については、セコムのスタッフにお尋ねください」(公式FAQ)
  • ALSOK:「ガードマン(警備員)が待機している場所によります。待機場所については営業員までお尋ねください」(公式FAQ)

つまり、到着時間は「自宅の住所で担当者に聞く」項目です。資料請求や見積もりのときに、両社へ同じ質問をするのがいちばん確実だと思います。

毎日の操作を無理なく続けられる?

ホームセキュリティは、出かけるときにセットし、帰ったら解除する。この繰り返しが毎日続きます。「面倒で使わなくなった」では意味がないので、操作のしやすさも見ておきましょう。

警備のセット・解除と、外出先からの確認

「セット」は警備を始めること、「解除」は警備を止めることです。外出先で「警備をセットしたかな?」と気になったときに、スマホで状態を確認できるかも見ておきましょう。

  • セコム:対応する機器を利用していれば、公式アプリで警備の状態を確認できます。外出先からセット・解除することもできます(公式アプリ案内)。
  • ALSOK Connect:アプリで警備の状態を確認したり、セット・解除したりできます。また、対応するスマホを使えば、外出時はワンタッチでセットし、帰宅時は自動で解除する操作方法もあります(商品詳細)。

「あれ、セットしたっけ?」を出先で確認できるのは、心配性の私にはかなり大きな安心材料に思えました。

マンションの方へ。料金表に載せたALSOKの「アパート・マンションプラン」は、ここで説明した「Connect」とは別の商品です。ただ、こちらも公式ページで「アプリを使って外出先でかんたんに操作・確認が可能」と案内されています(集合住宅向け商品詳細)。

細かい操作の違いは、資料請求の際に商品名を添えて確認すると安心ですね。

「セットしたっけ?」は確認できますが・・・

スマホでセット状態を確認できると、鍵の閉め忘れまでわかりそうな気がしますが、ここは誤解しやすいところです。両社とも、玄関ドアや窓の開閉を感知するセンサーを使います。これは「扉や窓が開いたか」を感知する部品で、鍵がかかっているかはわかりません。

ただし、ALSOKの戸建て例には「施錠確認センサー」も入っていて、窓の鍵の閉め忘れは外出時に知らせてくれます。

セコムとALSOKを比較するときに知っておきたい図解。開閉センサーが見ているのは扉や窓が開いたかで、鍵がかかっているかは見ていない

また、両社とも玄関用のスマートロックや電気錠を別商品として扱っていますが、ホームセキュリティのアプリで玄関の施錠まで確認できるとは公式には書かれていません(セコム スマートTKL/ALSOK SADIOT LOCK2)。

玄関の鍵の不安については、スマートロックは必要?「鍵閉めたっけ」が不安な人の判断ポイント3つで別に整理しています。

契約してから困らない?

5年単位の契約なので、入る前より「入ったあと」が気になる方も多いはずです。公式情報をまとめますね。

契約期間

商品契約期間備考
セコム・ホームセキュリティ(NEO/スマートNEO)当初5年、以降1年ごと自動更新満了で終える場合は3か月前までに文書で申し入れ。更新手数料なし
HOME ALSOK Connect(オンラインセキュリティ)5年、以降1年単位で自動更新—
HOME ALSOK アパート・マンションプラン基本5年「短い年数の導入も可能」と公式に案内

出典:セコム公式FAQ(契約)/ALSOK公式FAQ/ALSOK集合住宅向け

途中解約・修理・補償

項目セコムALSOK
途中解約「解約金と保証金の合計額」を負担(訪問販売の場合を除く)。公式ページに金額の記載を見つけられず「解約金をご負担いただく場合がございます」。公式ページに金額の記載を見つけられず
撤去費用公式ページに記載を見つけられず公式ページに記載を見つけられず
修理レンタルは無償で点検・修理・交換。買い取りは10年間無償(お客さま理由は有償の場合あり)買い取りは「機器は10年間無料保証」(集合住宅ページ)
補償付帯補償制度あり(家財200万円まで、現金・貴金属50万円まで)災害見舞金制度(火災・盗難などで一律10万円。事故証明が必要)

出典:セコム公式FAQ(料金)/セコム料金一覧/ALSOK公式FAQ/ALSOK Connect

途中解約の具体的な金額と撤去費用は、今回確認した両社の公式ページでは確認できませんでした。今後、見積もりをとったりする際に、必ず聞いておきたい項目になります。

マンションで確認したいこと

分譲マンションの住戸の場合は次のようなことに気を付けましょう。

  • ✅ 建物にすでに入っている警備は、住戸の中まで対象か
  • ✅ 設備やサービスが重ならないか
  • ✅ 工事について、管理規約や管理会社への確認が必要か

セコムのFAQでも、賃貸の場合は事前に貸主へ相談するよう案内されています(公式FAQ)。分譲でも、管理組合の決まりは先に見ておくと安心です(セコムの住戸向け案内)。

資料請求や見積もりで確かめたいこと

セコムとALSOKを比較してきた内容を、そのまま「聞くことリスト」にしました。資料が届いたとき、担当者と話すときに、手元に置いて使ってください。

両社に共通で聞くこと

  • ✅ うちの間取りだと、機器は何をいくつ付けるのか。その場合の月額と初期費用
  • ✅ 自宅の住所で、駆けつけの目安時間はどのくらいか
  • ✅ 途中解約したら、いくらかかるのか(解約金・保証金・撤去費用)
  • ✅ 機器が故障したときの修理は無償か。有償になるのはどんな場合か
  • ✅ セット・解除・確認ができないスマートフォンはあるか(簡単スマホ・キッズスマホなど)
  • ✅ 玄関の鍵の施錠確認ができるオプションはあるか
  • ✅ 引っ越しをしたら契約はどうなるか

住まい別に足して聞くこと

  • ✅ 戸建て:窓の数が多い場合、センサーを増やすとお値段はどう変わるか
  • ✅ 戸建て:インターネット回線がない、または不安定な場合はどうなるか
  • ✅ マンション:建物の警備との重複はないか。管理組合への申請は必要か
  • ✅ マンション:契約期間を5年より短くできるか(ALSOKは相談可と案内)

ちなみに、ALSOKの資料請求は私も実際にやってみました。届いた資料の中身や、そのあと営業の連絡がどれくらい来たかは、ALSOK資料請求してみた|翌日届いた8点・電話は来た?に書いています。

「資料を頼むと、しつこく連絡が来るのでは」と迷っている方は、先にそちらを読んでみてください。あくまで一人の体験なので、全員がそうなるとは限りませんが、判断材料にはなると思います。

Q
両社に資料請求しても大丈夫?
A

比較するために、両社から資料を取り寄せる方法もあります。同じ家の条件で2社の見積もりを並べると、公式サイトの掲載例では分からない差がはっきり見えます。むしろ比べるなら、そのほうが自然です。

Q
分譲マンションでも、自分の住戸だけ入れられる?
A

2社とも住戸ごとのプランがあります。ただし、工事や機器の設置について管理規約の確認が必要な場合があるので、申し込む前に管理会社へ聞いておくと安心です。

まとめ|次の一歩を決めるフロー

セコムとALSOKを比較して分かったことを、最後にまとめます。

  • 今回の公式レンタル料金例では、月額の大小が住まい別に異なる。自宅での費用は、初期費用と機器構成も含めて比べる
  • センサー感知時の駆けつけは2社とも無料。自分から頼む駆けつけは、商品ごとの対応・料金を確認する
  • 契約は2社とも5年が基本。途中解約の具体的な金額と撤去費用は今回の確認では分からなかったため、見積もりで確かめる
  • 到着時間は拠点数でなく、自宅の住所で担当者に確認する

ここから先は、今の気持ちに合わせて選んでください。

セコムとALSOKを比較したあとの次の一歩を決めるフロー図。気になる一社が見つかった・両社それぞれ気になる・まだ判断しづらいの3分岐
  • 気になる一社が見つかった → その会社の資料を取り寄せて、聞くことリストで確かめる
  • 両社それぞれ気になる → 両社の資料を並べて、同じ条件で見積もりを頼む
  • まだ判断しづらい → 確かめたいことリストに戻って、自分が重視する項目に印をつけてみる

どれを選んでも大丈夫です。気になる会社が見つかった方は、まず資料で自宅の場合の条件を確かめてみてください。今回ご紹介したセコムとALSOKの資料請求はこちらから。

今回ご紹介したセコムとALSOKの資料請求はこちら

資料請求はこちら(公式サイト)

資料請求はこちら(公式サイト)

どちらも資料請求は無料です。導入時期が未定でも請求できます(ALSOKは実際に確認済み)。

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