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実家防犯チェック7選!帰省中に確認したい簡単な対策

実家防犯チェックの機会となる帰省先の実家の外観 家族の見守り
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「帰省したら、まず何を見ればいいの?」

久しぶりに実家に帰ると、やることが山積みになりますよね。親の顔を見て安心する一方で、「そういえば防犯面ってどうなってるんだろう」とふと気になっても、荷物を片付けたり、親の話し相手をしたりしているうちに、あっという間に帰る時間になってしまう——そんな経験はありませんか。

「今度こそちゃんと見ておこう」と思っていたのに、結局何も確認しないまま実家を後にしてしまったという方も多いのではないでしょうか。

限られた帰省の時間で、何を・どの順番で見ればいいのかが分かっていないと、実家防犯の見直しという、せっかくの機会を活かせません。この記事では、帰省中にサッと確認できる防犯チェックリストを、優先順位の高い順にご紹介します。

帰省は、電話やビデオ通話では分からない実家の「今」を、自分の目で確かめられる貴重な機会です。家の外まわりの変化や設備の劣化を、滞在中に少しだけ確認してみましょう。

実家防犯を気にしながら帰省し、親を出迎える様子

実家防犯で見落としがちな3つのポイント

実家の防犯というと「鍵や窓」を思い浮かべがちですが、実はそれ以外にも見落としやすいポイントがあります。

📊 警察庁によると、2025年には住宅を狙った侵入窃盗が1万7,152件発生しています。また、侵入窃盗の発生場所では一戸建住宅が最も多くなっています。

(出典:警察庁「住まいる防犯110番」令和7年の数値)

ポイント1:郵便受けの中身
郵便物や新聞が溜まっていると、外から見たときに「留守がちな家」という印象を与えてしまいます

年齢を重ねると、毎日郵便受けを見に行くのが億劫になったり、チラシやダイレクトメールを「あとで片づけよう」と入れたままにしたりすることがあります。実際にはいつもどおり暮らしているのに、郵便受けだけが「留守がち」のサインを出している——これが見落としやすいところです。

空き巣は事前に何度も下見を重ね、郵便受けの新聞や郵便物の溜まり具合で留守のパターンを確認するといわれています。そうして目をつけられると、親が買い物や通院で家を空けた短い時間が狙われることになります。

ポイント2:夜の照明
日が暮れてからの実家の周辺、意外と暗くありませんか。人感センサーのない古い照明のままだと、夜間の来訪者や不審な動きに気づきにくくなります。昼間に帰省すると気づきにくいポイントなので、意識して夜に外へ出てみることが大切です。

ポイント3:窓・勝手口の施錠状態
玄関の鍵は気にしていても、普段あまり使わない勝手口や窓の鍵は見落とされがちです。特に庭に面した掃き出し窓は、鍵をかけていても補助錠がないケースが多く見られます。親世代の家は「鍵は1つで十分」という感覚のまま古い設備を使い続けていることも珍しくありません。

この3つは、帰省中に「ちょっと確認する」だけで気づけるものばかりです。次の章で、具体的なチェック手順をご紹介します。

帰省中に確認したい防犯チェック7選

滞在中の空き時間に、以下の順番で確認してみましょう。

①玄関・勝手口の鍵の劣化を確認する
鍵穴に鍵を差し込んだときの感触や、扉の建て付けを確認します。鍵の片側だけにギザギザがある古いタイプを長く使っている場合は、交換時期について鍵業者へ相談するのも一案です。

②窓・勝手口に補助錠がついているか確認する
特に1階の窓、庭に面した掃き出し窓は要チェックです。

③夜、外に出て玄関まわりの明るさを確認する
実際に日が暮れてから外に出て、暗く感じる場所がないか自分の目で確かめてみましょう。

④郵便受けの中身が外から見えないか確認する
鍵の有無に加えて、投入口から中身が見えないか、郵便物が抜き取られやすくないかも確認します。入院や旅行などで長期間家を空ける場合に新聞を止める方法や、回収を頼める人がいるかも確認しておくと安心です。

⑤庭・物置に脚立や踏み台が放置されていないか確認する
2階の窓への足がかりになってしまうことがあります。使っていない道具は物置の中にしまい、外から見える場所に置きっぱなしにしないようにしましょう。

⑥ご近所とのお付き合いの様子を聞いておく
「最近ちょっと聞こえてきた」という不審な話がないか、さりげなく聞いてみましょう。ご近所との日頃の挨拶や声かけが、不審者を近づきにくくする助けになることもあります。

⑦親自身が防犯についてどう感じているか聞いてみる
子ども側の心配だけで進めず、親の気持ちも確認しておくと、後の対策がスムーズです。「不安に思っていることはある?」と一言聞くだけでも、親が言い出せずにいた心配ごとが出てくることがあります。

+α 机の上や古新聞入れに、ダイレクトメールが積まれていないか見ておく
溜まっているようなら、届かないようにする手続きを代わりに引き受けると喜ばれます。詳しいやり方は、このあとの「郵便物を溜めない」でご紹介します。

🔍 特に見てほしいのは①②③
時間がない場合は、この3つだけでも確認しておくと安心材料がぐっと増えます。

夜の実家の玄関先の明かり

帰る前にできる「留守に見せない」対策

チェックリストで気になる点が見つかったら、帰る前に対策を整えておきましょう。工事不要で導入できるグッズなら、帰省中の限られた時間でも設置できます。

夜の暗さが気になったら:屋外用人感センサーライト

人が近づくと自動で点灯するタイプなら、玄関まわりの暗さをカバーできます。乾電池式やソーラー式なら配線工事が不要で、帰省中でも比較的設置しやすいのがメリットです。

玄関だけでなく、勝手口や庭に面した窓まわりにも設置しておくと、暗い場所を減らし、人が近づいたときに目立ちやすくできます。

まずはお金をかけずに:郵便物を溜めない

グッズを買う前に、まず大切なのが親と話しておくことです。「郵便物が溜まると留守に見えるらしいよ。毎日見られそう?」と一言かけておくだけでも、外から見える印象はずいぶん変わります。

そしてもうひとつ、意外と見落とされるのが、そもそも届く量を減らすという発想です。

💬 我が家の話:義母が入院したときのこと

義母が大腿骨を骨折し、入院に1か月、そのあとのリハビリに3か月。その間、義母の家の管理は私たちが引き受けることになりました。

車で数十分の距離を、病院へ荷物を運ぶ前に実家へ寄る日々です。新聞を止め、置き配を回収し、冷蔵庫を片づけて。なかでも終わりが見えなかったのが、ダイレクトメールでした。

行くたびに郵便受けに溜まっていて、止めない限り届き続ける。結局、20社ほどに一つずつ対応することになりました。

届いたダイレクトメールには、「受取拒絶」と書いて署名したメモを貼り、郵便ポストへ。定期購入とつながっているものは、カスタマーセンターに電話を。発送済みのぶんを除いて、その場で止めてもらえました。

正直しんどい作業でしたが、やってよかったと思っています。

今なら、帰省したときに古新聞入れをちらっと見ておくだけでも違ったな、と思います。

ダイレクトメールを減らす2つの方法

①届いたダイレクトメールを返送する(受取拒絶)

  1. 封を開ける前に、「受取拒絶」と書いたメモや付せんを郵便物に貼る
  2. そのメモに押印、または署名を入れる
  3. そのまま郵便ポストへ。郵便窓口や配達の方に手渡しでもかまいません

⚠️ ここを間違えやすいので注意

押印か署名が抜けていると受け付けてもらえません。「受取拒絶」と書くだけでは足りません

一度開けてしまうと拒絶できません。「何だろう」と開ける前に判断しましょう

・日本郵便が配達したもの以外(メール便など)は対象外です

②送り元に直接止めてもらう
受取拒絶をしても、発送元の登録自体が自動的に解除されるとは限りません。定期購入や会員登録に伴う案内は、発送元へ直接連絡して停止を依頼するのが確実です。

※受取拒絶の手続きは日本郵便「郵便物等を受取拒絶したい場合」で確認できます(2026年8月時点)。

💡 親に嫌がられない切り出し方

「何を取っているの?」と正面から聞くと、調べられているように感じさせてしまうことがあります。

ダイレクトメールは、机の上や古新聞入れに積んであることが多いもの。郵便物の整理を一緒にしているときなど、自然に目に入ったものから話題にするのがおすすめです。

山積みになっていたら、こんな一言はどうでしょう。

「これ、もういらないようだったら、届かないようにしておこうか?」

手続き自体が面倒なので、親世代はなかなか自分ではやりません。自分が代わりにやる、という形で切り出すと、すんなり任せてもらえることが多いです。

🔗 伝え方をもっと知りたい方は:「監視してる」と思わせない見守りの伝え方3つのコツ

それでも溜まってしまうなら:鍵付き・目隠しタイプの郵便受け

ダイレクトメールを止めても、チラシや不在票は届きます。外から中身が見えないタイプなら、多少溜まっても外からは分かりません。

ただし、壁面の材質や取り付け方法は商品ごとに異なります。工具が少なくても取り付けられる製品を選べば帰省中でも対応できますが、購入前にサイズや固定方法を確認しておきましょう。

⚠️ ただし鍵付きは、親が毎回開け閉めする手間が増えます。親自身が「面倒」と感じるようなら無理に替えず、目隠しだけのタイプでも十分です。

次の帰省まで留守が心配なら:プログラムタイマーコンセント

決まった時間に照明が自動でON・OFFする仕組みがあれば、誰もいない時間帯でも「人がいる」ような生活リズムを演出できます。設定は難しくなく、一度設定すれば、日常的な操作の負担を減らせます。

⚠️ 接続する照明器具の消費電力や、タイマー使用に対応しているかを取扱説明書で確認してください。暖房器具などには使用しないでください。

これらはどれも、帰省中にサッと設置できて、次に帰るまでの安心につながる仕組みです。工事不要で使えるタイプを選べば、帰省という限られた滞在時間でも対応しやすくなります。住宅を狙った侵入窃盗が今も多く発生している以上、「次に帰るまでの数ヶ月、何もしていない状態」を作らないことが、実家の防犯では何より大切です。

遠方に住んでいるならホームセキュリティも選択肢

ここまでご紹介したのは、留守を悟られにくくしたり、侵入をためらわせたりするための予防策です。ただ、実際に異常が起きたとき、自宅へ駆けつけてくれる仕組みではありません。

実家へ駆けつけられるのは、近くにいる人だけ。新幹線や飛行機の距離だと、そこだけはどうしても埋められません。

🏠 離れて暮らすなら:ホームセキュリティという選択肢

ALSOKのようなホームセキュリティは、窓や扉に付けたセンサーが異常を感知すると警備会社に通報が入り、ガードマンが実家へ向かってくれる仕組みです。

子どもが駆けつけられない分を、代わりに引き受けてもらう——そう考えると分かりやすいかもしれません。実家が戸建ての持ち家なら、賃貸住宅より設置方法を選びやすい場合があります。

こんなときに考えてみる価値があります

  • ✅ 実家が一戸建てで、親がひとり暮らし、または高齢のふたり暮らし
  • ✅ 実家まで車や電車で1時間以上かかる
  • ✅ 「ご近所の目があるから大丈夫」と言われるが、日中は人通りが少ない
  • ✅ 前回の帰省で気になった点が、そのままになっている

帰省中に結論を出さなくて大丈夫です。まずはパンフレットだけ取り寄せておいて、次に帰るまでに親とゆっくり相談する——そんな進め方ができます。

ALSOKホームセキュリティ

📮 ALSOKのパンフレットを取り寄せる

パンフレットの取り寄せは無料です。料金プランは家の広さや付ける機器で変わるので、金額は公式サイトの資料でご確認ください。

※連絡方法や送付先は、申し込み画面でご確認ください。まずはご自身の連絡先で資料を取り寄せて内容を確かめ、そのうえで親と相談しながら進めると安心です。

🔗 帰省で自分の家を空けるときの備えは:長期不在の防犯対策7選!旅行・帰省前にやる留守宅チェック
実家をチェックしたあと、留守になる自宅側でやっておきたい準備をまとめています。

💡 資料請求してみたら、どうなるの?
実際に申し込んで、届くまでを記録した記事があります。何が届くのか、営業の電話は来るのかを、そのまま書きました。
ALSOK資料請求してみた|翌日届いた8点・電話は来た?

まとめ:次に帰るときも安心できるように

帰省のたびに全部を完璧にチェックする必要はありません。まずは優先度の高い①〜③だけでも、次の帰省で確認してみませんか。

✅ ① 玄関・勝手口の鍵の劣化を確認する

✅ ② 窓・勝手口に補助錠がついているか確認する

✅ ③ 夜、玄関まわりの明るさを確認する

✅ ④ 郵便受けの中身が外から見えないか確認する

✅ ⑤ 庭・物置に足がかりになるものがないか確認する

✅ ⑥ ご近所の様子をさりげなく聞いておく

✅ ⑦ 親自身の気持ちも聞いておく

限られた帰省の時間でも、チェックリストがあれば見落としを防げます。次に実家を訪れるときは、このリストを思い出してみてください。

実家防犯は一度に全部をやろうとせず、帰省のたびに1つずつ確認していく——そんなペースで十分です。回を重ねるごとに、実家の防犯は少しずつ整っていきます。「帰るたびに何か1つよくなっている」という積み重ねが、離れて暮らす親にとっても、あなた自身にとっても、大きな安心につながっていくはずです。

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